研究課題/領域番号 |
20592044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
河野 玲華 岡山大学, 岡山大学病院, 医員 (40301296)
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研究分担者 |
大月 洋 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70093672)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 眼科学 / 眼球運動 / 非共同性斜視 / pulley(プリー) / 上斜筋麻痺 / MRI / 外眼筋 / 滑車 / pulley (プリー) / 眼窩結合組織 |
研究概要 |
(1) MRI画像解析から日本人正常者の直筋プリーの2次元座標位置を算出し、プリーの位置は個体間でバラツキが小さく安定していることを示した。また、通常の斜視手術ではプリーへの影響は小さいが、特殊な手術では影響があることを示した。 (2)上斜筋麻痺の上斜筋腱は、先天性では特発性と比較して、腱・滑車の形態異常、筋腹低形成が多いことを示した。 (3)上斜筋麻痺の患側のプリーの位置は、正常者と比較して外方回旋偏位していることを示した。これは、斜筋の機能障害の機械的影響を増強することを示唆し、非共同性斜視の原因の一因を担うと推察する。
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