研究課題/領域番号 |
20592056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
町田 繁樹 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (30285613)
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研究分担者 |
金子 宗義 岩手医科大学, 医学部, 助教 (80438499)
村井 憲一 岩手医科大学, 医学部, 助教 (40405832)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 緑内障 / 網膜電図 / 網膜神経節細胞 / 視神経 / 網膜機能 / 動物モデル / 眼科 / ERG / 視神経萎縮 |
研究概要 |
局所網膜電図(ERG)には網膜神経節細胞に由来するphotopic negative response(PhNR)が含まれている。今回、局所ERGのPhNRの緑内障への臨床応用を試みた。その結果、PhNRは緑内障の視野変化、視神経乳頭および網膜神経線維層厚の変化に相関していた。また、早期緑内障診断の感度および特異度は91%であった。これらの結果から、局所ERGのPhNRは緑内障の視機能を他覚的に評価するうえで重要な指標となると思われた。
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