研究課題/領域番号 |
20592070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
吉富 健志 (吉冨 健志) 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60191623)
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研究分担者 |
佐藤 徳子 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60431623)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 緑内障 / 眼循環 / 血管収縮 / 正常眼圧緑内障 / 眼血流 / 血管平滑筋 / 細胞内カルシウム動態 / プロスタグランディン / 毛様動脈 / プロスタグランディン製剤 / 血管弛緩機序 / プロスタグランデン受容体ノックアウトマウス / 抗緑内障治療薬 / FP受容体 / タフルプロスト / 眼平滑筋 / プロスタクランディン製剤 / プロスタクランディン受容体ノックアウトマウス / 高血圧ラット |
研究概要 |
プロスタグランディン製剤は眼圧下降剤として最も使用頻度の高い緑内障治療薬である。その血流に対する影響を薬理学的に検討した。この薬剤は点眼でも眼血流に影響することをレーザースペックル法で確認した。また、in vitroで血管弛緩作用を持っていることが明らかとなった。この弛緩作用はFP受容体ノックアウトマウスでも観察された。従ってこの薬剤がFP受容体を介さない機序で血管弛緩作用を持っていることが明らかとなった。
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