研究課題/領域番号 |
20592095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
今井 啓道 東北大学, 大学院・医学系・研究科, 講師 (80323012)
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研究分担者 |
武田 睦 東北大学, 病院, 助教 (30333800)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 皮弁 / 虚血ストレス / 小胞体ストレス / Heat Shock Protein(HSP) / GRP78 / 脱毛 / xbp-1 / 虚血 / 毛周期 / apoptosis |
研究概要 |
本研究の目的は皮弁手術などの後に生じる一過性虚血後の脱毛について、そのメカニズムを明らかにすることである。皮弁の虚血モデルを作成したところ、脂肪層まで入り込む活動期毛包と真皮層に留まる休止期毛包では虚血ストレスに対する耐性が異なり、ある一定の虚血ストレスを与えると活動期毛包だけが選択的に脱毛することが明らかとなった。さらに、形態的に同一の毛包細胞でありながら,休止期毛包細胞と活動期毛包細胞で耐性に違いが生じる要因の一つとして小胞体ストレス応答機構が関与している可能性が示唆された。
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