研究課題/領域番号 |
20592099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
森 秀樹 愛媛大学, 医学部附属病院, 助教 (60325389)
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研究分担者 |
平川 聡史 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (50419511)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リンパ管新生 / Paget病 / 乳房外Paget病 / 血管・リンパ管新生 |
研究概要 |
乳房外Paget病における血管新生は病期の進行に伴い増大するが、リンパ管新生は表皮内癌の段階で既に強力に誘導され、病期の進行とともに増大するものではないことが明らかとなった。一方で浸潤癌においてはNカドヘリン陽性を示すPaget細胞が皮-間葉転換(EMT)を来すことで、高い浸潤能を獲得することが示唆された。さらに、悪性度の高いPaget細胞はEMTを来たして原発巣でリンパ管を活性化し、リンパ行性転移を促進していることが示唆された。
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