| 研究課題/領域番号 |
20592101
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
形成外科学
|
|---|
| 研究機関 | 横浜市立大学 |
|---|
研究代表者 |
小林 眞司 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (90464536)
|
|---|
| 連携研究者 |
前川 二郎 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (70244449)
谷口 英樹 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (70292555)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
|---|
| キーワード | 再生医学 / 軟骨膜細胞 / 軟骨前駆細胞 / 軟骨再生 / 軟骨膜 / ヒト耳介弾性軟骨 / 間葉系前駆細胞 / 耳介軟骨 |
|---|
| 研究概要 |
ヒト耳介軟骨膜から分離されたヒト軟骨前駆細胞は、軟骨細胞と比較して極めて高い増殖能と多分化能を有しているだけでなく、軟骨細胞と同様に軟骨基質産生能を有していることが明らかとなった。さらに、軟骨前駆細胞を重症免疫不全マウスに移植した結果、正常な耳介軟骨と同様に軟骨膜組織で覆われた軟骨が再構築された。コンドロイチン硫酸とハイドロキシアパタイト粒子を複合化した新規スキャフォールド(pCol-HAp/ChS)に播種した結果では、より大きい軟骨が再構築された。
|
