研究課題/領域番号 |
20592102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
福本 真也 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (90381996)
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研究分担者 |
小山 英則 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (80301852)
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連携研究者 |
古薗 勉 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (30332406)
岡田 正弘 大阪歯科大学, 歯科理工学講座, 助教 (70416220)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 創傷治癒学 / 虚血性難治性潰瘍 / 血管新生療法 |
研究概要 |
重症虚血肢に対する細胞移植による血管新生療法の効果は十分とは言えず、効果を増幅する技術が必要である。我々は移植細胞を局所に維持する細胞足場としてナノサイズのハイドロキシアパタイト単結晶体を被覆したポリ乳酸球状体(ナノスキャフォールド)を開発した。ナノスキャフォールドを骨髄単核細胞と混合して移植することで細胞を移植局所(筋肉組織内)に長期間担持し、血管新生療法の効果を増幅することを示した。
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