研究課題/領域番号 |
20592111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
吉田 浩二 近畿大学, 医学部, 准教授 (60230736)
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研究分担者 |
斉藤 昭夫 近畿大学, 医学部, 講師 (40153788)
萩原 智 近畿大学, 医学部, 講師 (40460852)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 線維化 / 線維芽細胞 / transgelin / integrin α11 / CIB1 / インテグリン / integrin / fibronectin / CTGF / 創傷治癒 / two-hybrid / shRNA / TGF-β |
研究概要 |
transgelinをノックダウンした筋線維芽細胞は活性化が抑制された。また、TGF-βでヒト肺線維芽細胞を刺激したとき、インテグリンα11(ITGA11)の発現が著明に亢進した。calcium and integrin binding protein 1 (CIB1)はITGA11の細胞内ドメインと結合した。TGF-β処理した肺線維芽細胞およびブレオマイシンにより肺線維症を起こしたマウスの肺組織においてCIB1の発現が増加する傾向が見られたことから、CIB1が線維化に関与している可能性が示唆された。
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