研究課題/領域番号 |
20592119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
辻田 靖之 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (60343224)
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連携研究者 |
江口 豊 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (00263054)
五月女 隆男 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (60311726)
浜本 徹 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (40378469)
山根 哲信 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (50464194)
早藤 清行 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (10447881)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 集中治療医学 / β遮断薬 / 炎症性サイトカイン / 全身性炎症反応症候群 / 心機能 / 心筋保護 / 心房細動 |
研究概要 |
全身性炎症反応症候群(SIRS)による頻脈性の発作性心房細動に対してランジオロールを投与した症例で心拍数と血圧、血行動態、投与前後の炎症性サイトカイン濃度の変化を調べ、他剤(ジゴキシン、シベンゾリン、ベラパミル)と効果を比較した。ランジオロール投与により心拍数は大きく低下、血圧は軽度低下、心係数は低下、一回拍出係数は増加、IL-6濃度が低下した。他剤より心拍数低下作用が強く、血圧低下作用は同等であった。除細動効果はジゴキシン、ベラパミルより高く、シベンゾリンに匹敵した。
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