研究課題/領域番号 |
20592129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
櫻井 淳 日本大学, 医学部, 助教 (40339320)
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研究分担者 |
木下 浩作 日本大学, 医学部, 准教授 (90260968)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 内皮細胞 / 長期低温 / 炎症 / LPS / IL-8 / mRNA安定性 / 低温 / サイトカイン / 人臍帯血内皮細胞 / interleukin (IL)-8 / interleukin (IL)-6 / mRNAの安定性 |
研究概要 |
内皮細胞を細菌由来物質のlipopolysaccharides(LPS)で刺激しながら長期の低温下で培養した際に、内皮細胞より分泌されるinterleukin(IL)-8タンパクの産生とmRNAの発現と安定性を検討した。IL-8のタンパクの分泌は96時間まで低温で抑制されるが、mRNAの発現は初期には抑制されたが72時間で増強し、mRNAの安定性も24時間では増大していた。長期間の低温は見かけ上の炎症反応の抑制が見られるが、mRNAの発現や安定性の増強がみられ炎症反応発現のポテンシャルを持っているため、臨床において長期間にわたる低体温療法を施行するときには注意が必要である。
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