研究課題/領域番号 |
20592131
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
芝本 利重 金沢医科大学, 医学部, 教授 (90178921)
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研究分担者 |
倉田 康孝 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (00267725)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | アナフィラキシーショック / 心機能 / 血液交差灌流心臓 / Emax / 冠血管収縮 / 心アナフィラキシー / 血液交叉灌流心臓 / 心収縮性 / 冠動脈血流 / βアドレナリン受容体阻害剤 / dP/dt max / 循環ショック / ラット / 血液交差灌流 / 摘出灌流心臓 / dP / dtmax / eEmax |
研究概要 |
本研究はラットのアナフィラキシー低血圧時に心機能が低下するか否かを抗原感作されたラットの摘出灌流心臓標本と麻酔下ラットを用いて検討した。その結果、摘出心臓での心アナフィラキシー反応では冠動脈収縮による冠血流量の低下に伴い、心収縮力が低下するが一過性であり、抗原投与8分後には回復した。一方、麻酔下ラットでは左室圧・容積関係から求めたEmaxの成績から心機能は低下せず、増加することが明らかとなった。
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