研究課題/領域番号 |
20592140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
菅井 基行 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (10201568)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口腔細菌 / CDT / 細胞死 / 細胞周期 / 歯周病 / Aggregatibactor actinomycetemcomitans / Aggregatibacter actinomycetemcomitans / periodontal diseases / oral / DNase / homologous recombination / apoptosis / Dnase / DNA / アポトーシス |
研究概要 |
CdtBは酵母で発現させると、致死的に作用し、S/G2期で細胞周期を止めて細胞死を起こした。DNA修復系遺伝子の欠損変異株を用いてCdtBの致死活性について検討した。その結果、相同組換えに関わるrad51,mre11,rad50,wrs2欠損変異株でCdtBに対して高感受性になった。またapoptosisに関連する遺伝子欠損変異株を用いて検討した。その結果、yca1,aif1欠損変異はCdtB活性に影響を与えなかったことから、酵母におけるCdtBによる致死作用はonapoptoticであると考えられた。
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