研究課題/領域番号 |
20592165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
村上 幸孝 朝日大学, 歯学部, 教授 (60239506)
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研究分担者 |
吉村 文信 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (50001962)
長谷川 義明 朝日大学, 歯学部, 講師 (70460524)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯周病関連細菌 / 表層蛋白質 / 糖鎖修飾 / 病原性 / レクチン / Pgm6/7 / 細胞外マトリックス分子 / 共凝集 / Pgm6 / 7 / RagB |
研究概要 |
歯周病関連細菌Porphyromonas gingivalisの菌体表層蛋白質から糖鎖修飾された蛋白質を糖特異的染色やレクチンを用いて検索した。その結果、主要外膜蛋白質であるRagBやPgm6/7が糖蛋白質であることが明らかになり、その他にも3種類の糖蛋白質が同定できた。変異株を作製して親株と比較したところ、これらの糖蛋白質がP.gingivalisの定着や生存に関与し、病原性に影響することが示唆された。
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