研究課題/領域番号 |
20592176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
坂東 健二郎 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (50347093)
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研究分担者 |
松口 徹也 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (10303629)
大西 智和 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (30244247)
柿元 協子 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (40274849)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 骨代謝 / 骨免疫学 / 組織RAS / AT1受容体 / AMPK / Myd88 / Cot / Tpl2 / AT1 / AT2 / angiotensin II / ERK / PPARγ1 / Syk / 骨芽細胞 / メカニカルストレス / 組織RA系 / AT2受容体 / LPS / 軟骨芽細胞 / アンギオテンシンII / Metformin / RANKL |
研究概要 |
Renin-Angiotensin系(RA系)は血液量と血圧を正常に保つシステムであるが、一部の器官では局所でACE(Angiotensin converting enzyme)がAII(Angiotensin II)を産生し、近傍のAT1(Angiotensin II type 1)受容体に働く組織RA系が存在している。我々は、骨芽細胞で組織RA系に必要な機能的AT1受容体、AT2受容体とACEの発現を確認した。骨芽細胞や軟骨芽細胞をAIIで刺激すると骨分化への影響は認められなかったものの、ERK、AMPK、Sykなどの細胞内シグナル分子が影響を受け、ケモカインの発現が促進された。骨組織中でAIIの局所濃度が高まれば、骨組織RA系が働くと考えられる。
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