研究課題/領域番号 |
20592177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
原田 秀逸 (2009-2010) 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (60128452)
三浦 裕仁 (2008) 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (80353936)
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研究分担者 |
中山 歩 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (10398290)
三浦 裕仁 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (80353936)
原田 秀逸 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (60128452)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 口腔生理学 / 味覚 / 神経科学 / 細胞分化 / 味蕾 / 味神経 |
研究概要 |
本研究課題では、軟口蓋と茸状乳頭の味蕾について、味蕾細胞分化への味覚神経の関与と味覚応答機構の口腔内の部位による差異を解析した。その結果、これらの部位間の味蕾細胞分化の差には、それぞれの部位に局在する味蕾を支配する味覚神経は関与していないことが示唆された。また、これらの領域の苦味情報伝達系には味蕾細胞に特異的に発現するGαタンパク質の違いに加えて、苦味受容体の種類にも違いがあることが示唆された。
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