研究課題/領域番号 |
20592191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
増田 裕次 松本歯科大学, 大学院・歯学独立研究科, 教授 (20190366)
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研究分担者 |
吉田 篤 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (90201855)
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連携研究者 |
加藤 隆史 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 講師 (50367520)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 大脳皮質 / 顎運動 / 咀嚼 / 神経連絡 / 皮質刺激 / モルモット / 咀嚼運動 |
研究概要 |
大脳皮質の一部の領域である大脳皮質咀嚼野からの神経連絡の役割を調べることで、咀嚼運動制御における大脳皮質の意義を知ることを目的とする。モルモットでは連続刺激によりリズミカルな臼磨様顎運動が誘発され、この領域は顎顔面に単収縮を誘発する領域よりも、尾外側に位置していた。組織学的・電気生理学的な検索により、臼磨様顎運動を誘発する領域から単収縮を誘発する領域への投射が認められ、さらに、臼磨様顎運動を誘発する領域への刺激効果にこの神経連絡が関与することがわかった。
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