研究課題/領域番号 |
20592218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
池田 考績 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (90222885)
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研究分担者 |
井上 哲 北海道大学, 大学病院, 講師 (80184745)
田中 享 北海道大学, 大学病院, 講師 (90179771)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 接着システム / 溶媒 / 劣化 / 耐久性 / 1ステップ型 / 接着耐久性 / 接着性修復 / 1ステップ型接着システム / 保存修復学 |
研究概要 |
1ステップ型接着システムの象牙質に対する接着性能と溶媒の残存の関係について検討を加えた。その結果、溶媒が多量に残存している条件および過度に溶媒を除去した条件で、接着性能の低下が認められた。最適な溶媒の除去条件は、材料によって異なった。また、1ステップ型接着システムの接着耐久性を20,000回のサーマルストレスあるいは12か月の水中浸漬という2種の負荷を加えることにより検討した。その結果、サーマルストレスでは、有意な接着性能の低下は認められなかったが、水中浸漬では、低下し、その度合いは、接着システムによって異なっていた。
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