研究課題/領域番号 |
20592220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 拓一 東北大学, 大学院・歯学研究科, 講師 (10303132)
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研究分担者 |
島内 英俊 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (70187425)
高橋 信博 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (60183852)
八巻 惠子 (八巻 恵子) 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (90182419)
真柳 弦 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (10451600)
松山 順子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30293236)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯学 / 口腔細菌 / 根尖性歯周炎 / PCR / 16SrRNA / 16S rRNA |
研究概要 |
分子生物学的方法によって治療に伴う根管内細菌叢の推移・変遷を観察し、病態に関わる細菌群を明らかにした。感染根管象牙質を採取し、厳密な嫌気条件下で培養し、得られたコロニーについて、16SrRNA遺伝子のシークエンス法により、細菌叢の量的・質的変化にっいて解析を行った。その結果、感染根管内の環境は嫌気的で、偏性嫌気性菌の生育に適していること、さらに適切な根管治療によって根管内の環境は劇的に変化することが示された。
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