研究課題/領域番号 |
20592222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
鈴木 規元 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (20372451)
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研究協力者 |
STASHENKO Philip The Forsyth Institute
SASAKI Hajime The Forsyth Institute
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 根尖性歯周炎 / IL-10 / Th1サイトカイン |
研究概要 |
根尖性歯周炎では生体防御反応として様々な炎症・免疫反応が局所的に営まれているが、本疾患の成立および拡大に関与している因子について、その詳細は未だ不明な点が多い。本研究では、根尖性歯周炎における骨吸収および炎症の拡大に対するIL-10およびTh1サイトカインの機能的役割を、ノックアウト(KO)マウスを用いて解明することを目的とした。その結果、IL-10KOマウスにおいて、IL-12依存性のT細胞性免疫が、根尖性歯周炎における炎症性骨吸収の亢進を誘発している可能性が示唆された。
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