研究課題/領域番号 |
20592225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山路 公造 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (30374531)
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研究分担者 |
吉山 昌宏 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (10201071)
西谷 佳浩 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60325123)
小田島 朝臣 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (80344521)
川浪 雅光 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (10133761)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 増殖因子 / 超音波療法 / 象牙質形成 / 骨形成 / 象牙質再生 / 骨再生 |
研究概要 |
本研究は、硬組織誘導能を有する増殖因子と骨治癒を促す効果のある低出力パルス超音波を用いて、象牙質および骨の再生に用いた場合の効果を検討した。その結果、増殖因子を直接覆髄に用いることで象牙質形成が促進された。また、骨膜下に移植することで骨形成が促進された。さらに、超音波を併用した場合、骨の成熟度が高まり、骨形成が促進される効果が認められた。以上より増殖因子と超音波を組み合わせることで、硬組織形成が促進される可能性が示唆された。
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