研究課題/領域番号 |
20592229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
松尾 敬志 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (30173800)
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研究分担者 |
尾崎 和美 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (90214121)
中江 英明 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (30227730)
菅 俊行 徳島大学, 病院, 講師 (60243713)
細川 義隆 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (90346601)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 根面齲蝕 / ミュータンス菌 / 再石灰化 / 歯髄炎 / カテキン / 象牙細管侵入細菌 / 歯髄応答 / 自然免疫 / 病原体特異的分子パターン / パターン認識受容体 / 茶カテキン / 自然免疫機構 |
研究概要 |
歯科治療の進歩に伴い高齢者の残存歯数は増加したが、反面、歯根面の露出が高頻度に見られるようになり、根面齲蝕が問題となってきた。今回、根面齲蝕の病態を解析すると共にその新しい治療法を検索した。すなわち、根面齲蝕に関与するS.mutansの病原性を検討し、また、齲蝕象牙質再石灰化のための新しい歯質再石灰化法を検討した。さらに、初期歯髄炎における病態を解析すると共に、その治療法として抗炎症作用のあるカテキンの有用性を検討した。
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