研究課題/領域番号 |
20592230
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
久保 至誠 長崎大学, 大学病院, 准教授 (80145268)
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研究分担者 |
中村 剛 長崎大学, 環境科学部, 教授 (80039586)
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研究協力者 |
工藤 健介 長崎大学, 大学院・生産科学研究科, 大学院生
西 将志 長崎大学, 大学院・生産科学研究科, 大学院生
足達 亮 長崎大学, 大学院・生産科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 再修復 / 判定基準 / 意思決定 / アンケート調査 / モニタリング / 学習効果 / 教育効果 / アンケート調査研究 |
研究概要 |
歯の色に合った材料を用いた虫歯治療の成績を調べ、平均10年以上持つことが明らかになった。成績には、患者、術者、患者、材料、歯の要因が複雑に関与していた。臨床試験では、年数が経つにしたがって材料の周りに色が着いてくるが、その程度は5年まで許容範囲内であった。一方、虫歯治療のタイミング、治療法や再治療に関するアンケート調査では、術者の性別や経験、虫歯の種類、患者の年齢、虫歯になりやすさ、問題の種類、程度、発生部位などが虫歯治療の意思決定に影響を及ぼしていることが判明した。
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