研究課題/領域番号 |
20592237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
宮崎 真至 日本大学, 歯学部, 教授 (70239391)
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研究分担者 |
細矢 由美子 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (80112803)
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連携研究者 |
陸田 明智 日本大学, 歯学部, 助教 (40287660)
黒川 弘康 日本大学, 歯学部, 助教 (10291709)
高見澤 俊樹 日本大学, 歯学部, 助教 (60373007)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯質接着 / コンポジットレジン / 再石灰化 / 接着耐久性 / イオン / 象牙質 / 接着 / 超音波測定 / OCT / 耐久性 / 歯質接着性 / 接着試験 / 超音波特性 |
研究概要 |
象牙質接着耐久性を向上させるために,微量元素によって象牙質の再石灰化を促進させる次世代自己修復型接着システムの開発を目的とした。その結果,レジンの浸透した脱灰象牙質の物性は,ボンディング材の物性に影響を受けることが判明するとともに,象牙質はその硬さを無機質であるハイドロキシアパタイトに依存しているが,これがボンディング材から供給されるイオンの影響で耐久性に優れた接着を発揮する可能性が示唆された。
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