研究課題/領域番号 |
20592242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
平山 聡司 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (70189869)
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研究分担者 |
谷本 安浩 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (40312045)
宇都宮 忠彦 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (50297850)
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連携研究者 |
宇都宮 忠彦 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (50297850)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自己硬化型リン酸カルシウムセメント / 根管穿孔 / 封鎖材料 / 細胞培養試験 / MTA / 四リン酸カルシウム / 二リン酸カルシウム / 穿孔部封鎖材 / ポルトランドセメント |
研究概要 |
本研究の目的は、歯内療法処置中に生じるトラブルの一つである根管穿孔の封鎖材料として自己硬化型リン酸カルシウムセメント(CPC)が臨床使用可能な材料であることを評価することにある。穿孔部封鎖材として有用なMTAと比較したCPCの理工学的特性と、ヒト歯髄培養細胞を用いて各種封鎖材における細胞増殖能や石灰化誘導能について実験を行った。その結果、MTAに比べ理工学的特性はやや劣るものの根管穿孔部封鎖材として臨床応用可能であることが示唆された。
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