研究課題/領域番号 |
20592243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
今泉 一郎 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (20308779)
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研究分担者 |
中村 洋 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (40064878)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 根尖病変 / MMP-8 / MMP-13 / TIMP1 / TIMP2 / MMP-1 / MMMP-13 |
研究概要 |
ラットに実験的に根尖病変を形成し、その成立過程におけるMMP-8、MMP-13、TIMP1、TIMP2の発現動態について検索した。 MMP-8およびMMP-13ともに根尖病変が拡大するにつれ発現が強く認められ、MMP-13はMMP-8に比べ早期に発現することが確認された。さらに、MMP-8およびMMP-13の発現が強く認められる時期と同時期にMMPのインヒビターであるTIMP1、TIMP2の発現が認められることが確認された。また、ラット根尖病変成立過程におけるMMP-8、MMP-13の発現は、タンパクおよび遺伝子レベルで同様の発現傾向を示すことが示唆された。
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