研究課題/領域番号 |
20592263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
丸尾 幸憲 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (60314697)
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研究分担者 |
西川 悟郎 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (00172635)
入江 正郎 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90105594)
鈴木 一臣 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30050058)
皆木 省吾 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (80190693)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ジルコニア / 相変態 / 接着力 / レジンセメント / レーザー / マルテンサイト |
研究概要 |
最近の審美歯科治療で使用されるジルコニア材料の表面には、応力が集中した時や小さな亀裂が生じた時にそれらを緩和することできる機能がある。これは、ジルコニアがマルテンサイト相変態と呼ばれる相構造の変化によってもたらされる。本研究課題はジルコニア表面に生じたマルテンサイト相変態が歯科用レジンセメントの接着性に与える影響について検討した。その結果、ジルコニア表面に発現するマルテンサイト相変態は接着力を増大させる可能性が示唆された。
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