研究課題/領域番号 |
20592270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
田地 豪 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 講師 (80284214)
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研究分担者 |
阿部 泰彦 広島大学, 病院, 講師 (00253097)
津賀 一弘 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60217289)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 有床義歯補綴学 / 支台歯 / 咬合支持能力 / 歯根表面積 / 有効歯根支持表面積 / 部分床義歯設計 |
研究概要 |
部分床義歯治療において支台歯の検査と選択が治療の効果と予後に大きく影響する。支台歯の咬合支持能力の計測方法の確立は、科学的な義歯設計を行う上で是非とも必要である。本研究では歯槽骨によって支持されている歯根表面積に着目し、部分床義歯治療における支台歯の咬合支持能力をを適切に評価する咬合支持能力指数を開発した。この指数は、部分無歯顎の咬合状態の客観的評価や部分床義歯の設計、歯の喪失の進行や補綴装置の生存に関する疫学調査に応用することができる。
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