研究課題/領域番号 |
20592281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
三宅 菜穂子 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (40276978)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ゼータ電位 / 接触角 / 補綴材料 / アパタイト / 牛血清アルブミン / BSA / 唾液タンパク |
研究概要 |
アパタイトと歯冠用硬質レジン(レジン)表面への唾液タンパク吸着を想定し、アパタイトとレジン、牛血清アルブミン(BSA)、吸着実験前後とBSAのゼータ電位から、BSAの吸着状態を比較した。レジンではBSAとのゼータ電位の差が大きい場合、吸着実験後のゼータ電位がBSAのゼータ電位の影響を受け、負に小さくなると考えられた。以上により歯冠用硬質レジンではタンパクの吸着をコントロールできることが示唆された。
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