研究課題/領域番号 |
20592307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
若林 則幸 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (00270918)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 再生歯学 / メカニカルストレス / 生体工学 / 義歯 / 骨吸収 / 粘膜 / 粘弾性 / 歪み / 咬合 / 有限要素 / リモデリング / 歯周組織 / 有限要素法 / 応力 / 骨 / 咬合力 / 歯の喪失 |
研究概要 |
義歯を装着する高齢者の口腔機能と形態の保全を目指すため,口腔粘膜と顎骨内部に安全で望ましい荷重環境を誘導する理論的背景を明らかにした.口腔内の荷重試験により明らかにした顎堤粘膜の粘弾性性質を挿入した被検者それぞれの三次元力学モデルをCT データから構築し,粘膜と骨内部の歪みと応力を分析した.荷重時には粘膜と顎骨に微小歪みが蓄積するため,これを抑制する義歯の設計と新しい診療アプローチを明らかにした.
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