研究課題/領域番号 |
20592313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
赫多 清 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 准教授 (20105505)
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研究分担者 |
小倉 英夫 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (60095099)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 摩耗 / 陶材 / 対合歯 / 咀嚼物 / 繊維質 / 砥粒 / 歯冠用硬質レジン / セルロース / セラミックス |
研究概要 |
歯科材料の中で最も硬い材料である陶材の摩耗も、繊維質や砥粒などの咀嚼物の成分によって影響を受けていた。咀嚼物の粘度を増加させることによって陶材と対合歯の摩耗を低下させると予想したセルロースが5%含有されているとき、そこに砥粒が組み合わされると摩耗は大きく増加した。反対に、実験条件によっては、砥粒の増加に伴い陶材の摩耗が減少していた。このように咀嚼物の成分は、陶材の摩耗に対して条件により従来と相反する影響を示した。
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