研究課題/領域番号 |
20592328
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中原 寛和 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 招聘教員 (70324796)
|
研究分担者 |
松岡 裕大 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 招聘教員 (50448148)
古郷 幹彦 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (20205371)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 口腔外科学一般 / 浸潤・転移 / 口腔扁平上皮癌 / 上皮-間葉相互作用 / クロマチンコンプレックス / 低分子Gたんぱく質 |
研究概要 |
我々は癌細胞による細胞外基質分解をin vitroで観察することが可能なフィブロネクチン分解・浸潤モデルを用い、転移抑制を目標に分子標的治療のターゲット分子の検討を行ってきた。浸潤様式の異なる2種のヒト口腔扁平上皮癌由来細胞株であるOSC-19細胞およびOSC-20細胞を用いた。各々の細胞のreptin遺伝子をknockdownし、細胞浸潤・遊走能を比較し、基底膜分解酵素の活性、低分子GTP結合蛋白の発現、上皮間葉移行(EMT)関連蛋白およびEMTの転写制御因子の発現を比較した。
|