研究課題/領域番号 |
20592330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
田中 晋 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 招聘教員 (00367541)
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研究分担者 |
古澤 清文 松本歯科大学, 大学院・歯学独立研究科, 教授 (90165481)
安田 浩一 松本歯科大学, 大学院・歯学独立研究科, 准教授 (30230220)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 三叉神経 / 顎運動 / 脳幹 / 不随意運動 |
研究概要 |
睡眠時ブラキシズム(Brx)やオーラルディスキネジア(OD)発症に関わる三叉神経系ニューロン群の興奮特性について、Glutamate、5-HT、Orexinなどの神経伝達物質により膜興奮性は中脳路核ニューロンでは抑制され、運動核ニューロンでは増大した。免疫組織染色により、神経伝達物質の受容体発現は生後発達的に増加した。三叉神経系において運動-感覚系は相反した独立の神経修飾作用を受けており、Brx, ODでは受容体活性の変化などにより、運動-感覚系の協調された制御機構が破綻することが推察された。
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