研究課題/領域番号 |
20592333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松村 達志 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (70432648)
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研究分担者 |
平田 あずみ 大阪大学, 大学院・工学研究科, 特任研究員 (40263587)
三島 克章 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (60304317)
山田 朋弘 高知大学, 教育研究部, 講師 (60335619)
森谷 徳文 岡山大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (60467751)
田畑 純 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (20243248)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯根形成 / パールカン / SHH / PTCH / SMOH / ヘパラナーゼ |
研究概要 |
歯根形成の進行に伴いパールカンは上皮鞘基底膜から消失する一方でその分解酵素であるヘパラナーゼは上皮鞘細胞へ限局する。そこでパールカンがヘパラナーゼによって分解される過程で遊離されるソニックヘッジホッグ(SHH)が歯根形成に関わると仮説を立てた。本研究ではin vitroでこの仮説の解明を試みたが、既存の系では歯根完成期までを再現する事は困難であった。そこで様々な手法で改善を試みるも残念ながら歯根完成期まで再現する系の確立には至らなかった。今後、これらの結果を基にさらなる歯根形成機構の解明につなげていきたい。
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