研究課題/領域番号 |
20592357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
川尻 秀一 金沢大学, 附属病院, 講師 (30291371)
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連携研究者 |
山本 悦秀 金沢大学, 医学系, 教授 (00092445)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 抗癌剤 / 血管新生阻害薬 / 口腔扁平上皮癌 / 浸潤 / 転移 / 血管新生阻害剤 / 繊維芽細胞増殖制剤 / シスプラチン / ペプロマイシン / 増殖 / 繊維芽細胞増殖抑制剤 |
研究概要 |
口腔扁平上皮癌の臨床での浸潤および転移を忠実に再現できるマウス正所性移植モデルを用いて、抗癌剤と血管新生阻害剤の効果を検討した。癌細胞は高浸潤高転移性のヒトロ腔扁平上皮癌細胞株であるOSC-19細胞を使用し、ヌードマウスの口腔底もしくは舌に移植した。抗癌剤はシスプラチンを血管新生阻害薬はトラニラストを用いて、浸潤と転移の阻止効果を調べた。その結果、腫瘍の大きさ、浸潤様式のダウングレード、リンパ節転移にそれぞれ効果を認め、臨床的にも有意義であると考えられた。
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