研究課題/領域番号 |
20592367
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
藤澤 俊明 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (30190028)
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研究分担者 |
福島 和昭 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (00002361)
詫間 滋 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (60360921)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 静脈内鎮静法 / プロポフォール / Target controlled infusion (TCI) / 高齢者 / TCI |
研究概要 |
青壮年では、個々の症例にみあった鎮静維持量を導入期に狭い誤差幅で予測できる至適鎮静時目標血中濃度再設定法において、目標血中濃度初期設定値は、2.2μg/mlが最も適していることが明らかになった(最大較差は2.2μg/ml群において最も小さく、初期設定値の増大につれ大きくなった)。高齢者では、設定した2群において、どちらの設定値が適しているか明らかにすることができなかった。この年齢層間の相違の理由の詳細は不明であるが、高齢者では、薬物動態学的および薬力学的個体差が大きいためかもしれない。
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