研究課題/領域番号 |
20592372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
石濱 孝二 松本歯科大学, 歯学部・附属病院, 講師 (30432454)
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研究分担者 |
安田 浩一 松本歯科大学, 大学院・歯学独立研究科, 准教授 (30230220)
田中 晋 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 招聘教員 (00367541)
下地 茂弘 松本歯科大学, 歯学部, 助手 (10549380)
岡山 政樹 松本歯科大学, 歯学部, 助手 (90549370)
山田 高久 松本歯科大学, 歯学部, 助手 (30549382)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 哺乳 / 神経回路網 / 発達 / NMDA / シナプス |
研究概要 |
ラットは胎生21日で産まれるが胎生17日頃から胎仔の顎運動が観察できる。この顎運動に関わる神経回路網はNMDA受容体、non-NMDA受容体が関与している。それらの拮抗薬を胎生期に投与され出生した新生仔ラットの、生後3週齢における捕食量はコントロール群2.3gに対しNMDA受容体拮抗薬投与群は1.0g、non-NMDA受容体拮抗薬投与群は0.9gであり、対照群より少なかった。胎生期の三叉神経運動核におけるシナプス関連タンパクの発現では胎生16日目から認めた。この時期に顎運動、哺乳運動の神経回路が形成されると推察できた。
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