研究課題/領域番号 |
20592379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
櫻井 学 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (50225843)
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研究分担者 |
宮脇 卓也 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (00219825)
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連携研究者 |
一戸 達也 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (40184626)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アミノフィリン / アデノシン / 鎮静・催眠作用 / 回復 / 鎮静作用 |
研究概要 |
ミダゾラムの鎮静・催眠作用はgamma-aminobutyric acid受容体を介したものと考えられているが,ミダゾラムには中枢でのアデノシンを増加させる作用もある.アデノシンは催眠に関係しており,中枢での量が増加すると催眠・鎮静が起こると考えられる.本研究ではアデノシンの拮抗薬であるアミノフィリンの投与により,鎮静・催眠状態からの回復促進を可能を促進を可能としたことから,ミダゾラムの鎮静・催眠効果にアデノシン受容体が関与していることが示された.
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