研究課題/領域番号 |
20592382
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
宮前 雅見 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (20298821)
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研究分担者 |
堂前 尚親 大阪歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (60115889)
杉岡 伸悟 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (90278573)
小谷 順一郎 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (40109327)
金田 一弘 大阪歯科大学, 歯学部, 研究員 (90533886)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アルコール / 一酸化窒素合成酵素 / 心臓 / 虚血 / モルモット / セボフルラン / sevoflurane / ethanol / heart / ischemia / guinea pig / mPTP / GSK3β / apoptosis / alcohol / nitric oxide synthase / nitric oxide |
研究概要 |
吸入麻酔薬と慢性軽度~中等度アルコール摂取は虚血心筋に対し相乗保護効果を有する。その細胞内メカニズムを解明すべく、モルモット灌流心を用い実験を行った。5%エタノール慢性摂取とセボフルランの併用によglycogen synthase kinase 3ssのリン酸化が増強し、再灌流後のミトコンドリア透過性ポアの開放抑制が増強されることが判明した。これは今後の心疾患を有する全身麻酔への応用として期待できると思われる。
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