研究課題/領域番号 |
20592388
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
馬場 祥行 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (70251535)
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研究分担者 |
鈴木 聖一 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (90187732)
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連携研究者 |
米山 隆之 日本大学, 歯学部, 教授 (00220773)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 骨延長法 / 上顎骨 / 牽引力 / 張力センサ / 創外型延長装置 / REDシステム |
研究概要 |
本研究の目的は、小型張力センサを用いて上顎骨延長術中の牽引力の大きさについて検討することである。センサを23mmにまで小型が可能であった。REDシステムによる上顎骨延長術を適用した口唇裂・口蓋裂の8症例における術中の牽引力を計測した。その結果、各症例における牽引力の大きさは、延長開始後の日数および延長装置活性化の積算量との間にいずれも有意の正の相関(p<0.01)を示した。また、8症例中で延長期間中に計測された最大の上顎牽引力は54Nであった。一方、延長効率の低い症例においては延長効率の高い症例と比べ、延長時の牽引力の上昇が顕著である傾向が示唆された。
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