研究課題/領域番号 |
20592394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
大島 邦子 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (80213693)
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研究分担者 |
大島 勇人 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70251824)
三富 智恵 新潟大学, 医歯学系, 助教 (00313528)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 他家移植 / 歯髄 / 歯根膜 / BrdU / 幹細胞 / 細胞増殖 / アポトーシス / GFP / オステオポンチン / ペリオスチン / LRCs / 象牙芽細胞 / 骨芽細胞 / ネスチン / GM-CSF |
研究概要 |
胎生期BrdUラベリング法を歯の他家移植に応用し、歯の移植後の歯髄と歯周組織再生過程におけるLabel-retaining cells (LRCs)の動態を観察した。その結果、歯の移植後にドナーのLRCsが歯髄中央部に維持されると象牙質形成が惹起されることが明らかとなった。また、GFPマウスを用いた実験により、移植歯の歯髄は内皮細胞と遊走性間葉細胞を除きドナーの細胞で構成されており、歯周組織はマラッセの上皮遺残以外はホスト細胞に置き換わっていることも明らかとなった。
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