研究課題/領域番号 |
20592413
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
高森 一乗 日本大学, 歯学部, 講師 (60256899)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | FGFシグナル / FGFR / 口蓋形成 / Kallmann症候群 / FRS2α / 歯牙形成 / FGF シグナル |
研究概要 |
FGF signalでは肺、四肢等での上皮・間充実組織の相互作用が明らかとされているが、口蓋ならびに歯の発生・形態形成においては不明な点が多い。 我々は、FGFR1、R2を上皮組織特異的に欠損したマウス、ヒトでFGFR1遺伝子異常を呈するKallmann症候群の歯科的所見を、さらに細胞内のFRS2αの部分欠損マウスを検討したところ、FGF signalの上皮・充実組織の相互作用が歯や口蓋の発生、形態形成に重要な役割を果たす事が明らかとなり、その機構の詳細な検討は、これらの疾患の原因究明ならびに治療法の確立へつながるものと考えられた。
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