研究課題/領域番号 |
20592433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
中島 啓介 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (80227785)
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研究分担者 |
安彦 善裕 北海道医療大学, 個体差医療科学センター, 教授 (90260819)
高山 喜晴 農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産草地研究所, 主任研究員 (00343989)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 外科 / 歯学 / 生体分子 / タンパク質 / 動物 / 蛋白質 |
研究概要 |
本研究課題では,ラット抜歯窩におけるウシラクトフェリンの治癒促進作用を評価した。4週齢のウィスター系雄性ラットの下顎右側第一臼歯を抜歯し,抜歯窩に徐放性ウシラクトフェリン材を挿入した。1週間後に下顎骨を摘出し,抜歯窩の三次元画像と組織像から治癒状態を評価した。その結果,徐放性ウシラクトフェリン材をラット抜歯窩内に挿入すると創面直下の好中球数が減少し新生骨量も増加する傾向が認められた。
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