研究課題/領域番号 |
20592460
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
山口 泰平 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (80230358)
|
研究分担者 |
於保 孝彦 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (50160940)
五月女 さき子 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (20325799)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 口腔常在菌 / 唾液 / 凝集 / 付着 / 凝集素 / カルシウム / 口腔細菌 / バイオフィルム / 感染 / アルブミン / 常在菌 / レンサ球菌 / 日和見感染 / 感染予防 / 口腔常在細菌 / 初期付着 / 菌体凝集 / 唾液凝集素 / 付着阻害 |
研究概要 |
インテーメディウスは口腔常在菌のひとつで全身性の化膿性病変をひき起こす。一部の菌は線毛を持っていた。この線毛遺伝子は線毛オペロンを形成し、4つの遺伝子を含んでいた。主要な遺伝子は486アミノ酸からなっていた。アンギノーサスレンサ球菌郡の中では血清型gとuntypableだけがこの遺伝子を持っていた。ノックアウト変異体は唾液中での凝集活性は失っていた。一方唾液凝集素への菌の付着活性は野生型と比較して65%に低下していた。
|