研究課題/領域番号 |
20592465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
清水 良昭 明海大学, 歯学部, 准教授 (90206219)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 嚥下障がい / 頸部聴診法 / 音響分析 / 食品 / 嚥下障害 / 音響解析 |
研究概要 |
20~50歳代の嚥下障がいのない健常男女を対象として、水約5mlの1回嚥下時の嚥下音の性状、長さ、音圧について解析を行った。また、嚥下前後の呼吸音の性状、発生するタイミング、嚥下後の呼吸は呼気なのか、吸気なのかを検討した。その結果、嚥下障がいのない健常者の嚥下では短く明瞭な嚥下音が聴集できたが、長さ、音圧ともに、個人差が大きかった。嚥下前後の呼吸音の性状は澄んだ呼吸音が聴取され、発生するタイミングは嚥下後すみやかに呼吸が再開された。また、嚥下後の呼吸は呼気の者が多かった。嚥下後の呼吸が再開するタイミングは個人差が大きかった。
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