研究課題/領域番号 |
20592474
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
大谷 進 神奈川歯科大学, 高次口腔科学研究所, 教授 (60104478)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 法医学 / 年齢推定 / 硬組織 / D-アスパラギン酸 / ラセミ化率 / 歯科法医学 / D-アミノ酸 / ラセミ化反応速度 / DNA分析 / 焼死体 / 歯 / ラセミ化反応 / 象牙質 / アミノ酸 / 古生物学 |
研究概要 |
アミノ酸のラセミ化反応に関する報告は少ない。アミノ酸の中のアスパラギン酸(Asp)は、ラセミ化反応速度が速く、L型から変換されたD 型が加齢に伴いほぼ規則的に増加している(ラセミ化率)。我々は世界に先駆けて法医学で重要な歯(象牙質)からの年齢鑑定にこれを活用し良好な成果を上げている(r=0.99)。そこで、この研究をさらに進展させるために、加熱された歯、外国人の歯、DNA分析とラセミ化率との関連などについて検索を試みた。
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