• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

変革期の看護部門トップマネジャーに求められる役割とコンピテンシー

研究課題

研究課題/領域番号 20592504
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関静岡県立大学

研究代表者

小寺 栄子 (加納川 栄子)  静岡県立大学, 看護学部, 教授 (20233918)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード看護部門トップマネジャー / 看護管理者のコンピテンシー / 看護管理者の役割 / コンピテンシー・ディクショナリー / 看護部長のコンピテンシー / コンピテンシーデクショナリー / コンピテンシー評価モデル / 看護トップマネジャー / 看護部門責任者の役割 / 看護管理能力 / 高業績行動特性 / 高業績行動特性(コンピテンシー)
研究概要

現役の看護トップマネジャーへのインタビュー並びに病院管理者へのアンケート調査により、看護のトップマネジャーの役割と高業績特性として11のカテゴリー53の能力を抽出した。更に内外の文献資料を参考にしディクショナリーの内容に検討を加えて、5つのコンピテンシー領域、28の分野、217のコンピテンシー項目よりなる看護のトップマネジャーのコンピテンシーディクショナリーを作成し、これらの妥当性・有用性を確認するために、看護部長職にある看護管理者を対象に質問紙調査を行なった。その結果、「有益だが必要なし」、あるいは「必要でない」項目が明らかになり、これらは現在の看護部門のトップマネジャーの認識を表していると同時に、今後の取り組み課題であることも明らかになった。今後は、看護管理者より成るグループ・インタビューにより、各項目の表現や必要性のレベルを更に究明し、現実に看護管理者のコンピテンシー評価に用いることのできるモデルとする予定である。

報告書

(4件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 看護トップマネジャーの環境認知と求められる役割-看護管理者へのインタビューを通じて-2009

    • 著者名/発表者名
      小寺栄子
    • 学会等名
      第47回日本医療・病院管理学会学術総会
    • 発表場所
      東京女子医科大学
    • 年月日
      2009-10-17
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] 看護トップ・マネジャーの環境認知と求められる役割-看護管理者へのインタビューを通じて-2009

    • 著者名/発表者名
      小寺栄子
    • 学会等名
      第47回日本医療・病院管理学会学術総会
    • 発表場所
      東京女子医科大学
    • 年月日
      2009-10-17
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] 一般病院組織管理者の看護部門トップマネジャーの管理行動の認識と期待2009

    • 著者名/発表者名
      小寺栄子
    • 学会等名
      第13回日本看護管理学会年次大会
    • 発表場所
      アクトシティ浜松
    • 年月日
      2009-08-21
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書 2009 実績報告書

URL: 

公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi