研究課題/領域番号 |
20592516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
山元 由美子 東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (30325972)
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研究分担者 |
藤田 八重子 昭和大学, 保健医療学部・看護学科, 教授 (80439455)
佐々木 百合子 つくば国際大学, 保健医療学部・看護学科, 教授 (10320988)
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連携研究者 |
藤田 八重子 昭和大学, 保健医療学部・看護学科, 教授 (80439455)
佐々木 百合子 つくば国際大学, 保健医療学部・看護学科, 教授 (10320988)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日本文化 / 安楽の概念 / 看護師の考える安楽 / 患者が期待する安楽 / 看護 / 安楽 / 看護の対象 / 看護の対象者 |
研究概要 |
本研究は、外科と内科的治療を受け退院した患者19名を対象に、患者がケアを通して感じる安楽について調査した。調査は半構成的インタビューで、分析は質的統合法(KJ法)を用いた。患者が感じる安楽は、患者の看護者への期待を基盤として個性の尊重、意志決定、療養生活の満足、自律であった。個性の尊重と患者の意志決定は、自律と相互作用の関係にあり、それらにより安楽に向けたケアが実践されていることが示唆された。
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