研究課題/領域番号 |
20592536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
泉 キヨ子 金沢大学, 保健学系, 教授 (20115207)
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研究分担者 |
平松 知子 金沢大学, 保健学系, 講師 (70228815)
正源寺 美穂 金沢大学, 保健学系, 助教 (80345636)
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研究協力者 |
高畠 ひろ子 金沢大学, 医学系研究科, 博士
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 転倒 / 根本原因分析 / アセスメントツール / 病院 / 根本原因分析(RCA;root cause analysis) / 根本原因分析(RCA) / 急性期病院 / 前向き調査 / 根本原因分析(RCA; root cause analysis) |
研究概要 |
本研究は転倒予測アセスメントツールの得点内容と転倒後の根本原因分析(RCA)を行い,それらを統合して,病院における転倒予防システムを構築することを目的にした。一急性期病院で発生した転倒について,転倒場面を再構成しRCAの手法を用いてその要因を解明した。その結果, 44の根本原因が分析され, 15のサブカテゴリーと6つのカテゴリーが転倒要因として抽出できた。アセスメントツールとの関連では危険度はIIとIIIであった。抽出したカテゴリーを基盤にしたシステム構築が立案できると示唆された。
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