研究課題/領域番号 |
20592539
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大石 ふみ子 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 特任教授(常勤) (10276876)
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研究分担者 |
葉山 有香 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 特任講師(常勤) (30438238)
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連携研究者 |
吉田 和枝 三重大学, 医学部, 准教授 (40364301)
後藤 姉奈 三重大学, 医学部, 助教 (80420389)
町本 実保 三重大学, 医学部, 助教 (30376313)
辻川 真弓 三重大学, 医学部, 教授 (40249355)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | がん / 看護 / 乳がん / 配偶者 / 家族 / 未婚 |
研究概要 |
外来で乳がん看護に当たる看護師48名への調査により、看護師が重要だと思うケアについて、十分提供できていない実態が示された。また、配偶者を持たない乳がん患者のインタビューからは、患者がセクシャリティやソーシャルサポートに関わる問題を抱え、苦悩していることが明らかになった。これらより、配偶者を持たない乳がん患者には心理社会面に焦点を当てたケア実践と、そのことについて看護師の認識の促進が必要なことが示された。
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