研究課題/領域番号 |
20592552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 山梨県立大学 |
研究代表者 |
籏持 知恵子 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (70279917)
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研究分担者 |
中村 美知子 山梨大学, 医学工学総合研究部, 教授 (80227941)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 虚血性心疾患 / セルフモニタリング |
研究概要 |
本研究では冠危険因子の関わる生活や心身の状態を6ヶ月間セルフモニタリングした実践群41名と対照群36名の男性虚血性心疾患患者を対象として、前後の冠危険因子の変化を分析した。その結果、セルフモニタリングの実践は血中HDLコレステロール、脂肪エネルギー比率、飽和脂肪酸エネルギー比率の摂取の管理目標値内への維持、改善に有効であった。またモニタリング頻度は抑うつ状態に関連があったが、冠危険因子の改善状況とは必ずしも関連がみられず、モニタリング頻度よりも意識的な監視と評価の重要性が推察された。
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